50代から「ボリュームが出ない…」は普通。でも、あきらめなくて大丈夫。

2026年6月4日

「トップがぺたんこになる」「分け目が目立つ」「髪が細くなった気がする」

――50代になると、男女問わず“ボリュームが出ない”悩みが増えてきます。

 

これ、単に髪が減ったから…だけではありません。髪のハリ・コシの低下、頭皮の乾燥や皮脂バランス、血行、そして日々の乾かし方や整髪のクセまで、いくつもの要因が重なって起きることが多いのです。

 

ボリュームアップのために①

まず大事なのは、「根元が立ち上がりにくい状態」になっていないかを確認すること。

たとえば、シャンプーやトリートメントのすすぎ残しがあると、根元が重くなりやすく、ふんわり感が出ません。特に耳の後ろ、襟足、分け目は残りやすいポイント。

洗い方・すすぎ方を丁寧にするだけで、根元の軽さが変わる方も多いです。

 

ボリュームアップのために②

次に見直したいのが、乾かし方。ボリュームは「セット」ではなく「乾かし方」で決まる部分が大きいです。

コツは、髪を下に向けて乾かすのではなく、根元を起こしながら乾かすこと。分け目の反対方向に髪を倒し、根元に風を当ててから、最後にいつもの分け目に戻す。これだけでトップの立ち上がりが出やすくなります。

男性の短めスタイルでも同じで、根元を起こして乾かすとシルエットが整い、清潔感が上がります。

 

ボリュームアップのために③

さらに、頭皮環境も見逃せません。乾燥が強いと頭皮が硬くなり、血行が落ちて髪が元気を失いやすくなります。反対に皮脂が多すぎても毛穴が詰まりやすく、根元の立ち上がりを邪魔します。

つまり必要なのは、「落とす」と「与える」のバランス。洗浄はやさしく、必要なうるおいは残す。頭皮用の美容液や保湿ケアを取り入れるのも、ボリューム対策として有効です。

さらに頭皮環境の整え方を詳しく知りたい方はこちら >>

 

ボリュームアップのために④

最後に、分け目とつむじの“固定”もボリュームダウンを加速させます。毎日同じ分け目だと、その部分がつぶれやすく、地肌が目立ちやすくなります。意識して分け目を少しずらす、前髪の流し方を変える、つむじ周りを指でふんわり起こす。小さな工夫が見た目の印象を大きく変えます。

 

ボリュームは「髪の量」だけで決まるものではありません。頭皮・洗い方・乾かし方・分け目。この4つを整えるだけで、50代でも“ふんわり”は取り戻せます。毎日のケアを少しだけ正しくして、鏡を見るたびに気分が上がる髪を一緒につくっていきましょう。


執筆者

小田原慎

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